
アイコン的半兵衛ちゃん

試行錯誤的半兵衛ちゃん

半兵衛ちゃんじゃない的カヲル君

上の絵もそうなんだが、この頃はツールがフォトショしかなかった。
フォトショってCtrlとZで一回しかやり直し効かないんですよ、もっかい押すと元に戻る。
それ以降元に戻したい場合はヒストリーから選ばなきゃいけない。確かに戻りたい場所をピンポイントで指定できるのはいいんですが、こうざかざか絵を描くとなると、それはもうすっごいもたもたしいことになる訳で。
時間を無駄にしたよ!くらいイライラしてくるわけです。元々お絵かきツールじゃないしね、わかるんだけど、ペンの大きさとかせめてカラー選択くらい容易にして欲しいよ。
ただフォトショは加工やなんかは綺麗で正確なので、いまはSAIで描いてフォトショで台詞入れや加工や切り抜きなんかをしてます。
それだけの話でしたw

バトルヒーローのいつきストーリーに感激して勢いで描いたことしか覚えていない。
でもこの二人、曲は似てるわ夢はでっかいわで似たもの同志ですよね。
だというのにいつきの方が精神的にも力的にも強くて、秀吉の事で悩む半兵衛に何かとアドバイスしているヒエラルキーだといいですよ。
ひゃんべえは戦闘服着てるくせして何故に仮面をしとらんのじゃ?
エピソードは覚えているのに何故^^
「おめさん、悩んでるだな」
「君は農民の・・・」
「いいか良く聞くだ。おらもある子鬼をギャフンと言わせるほどイイ女になりたくて、その方法を求めて各地を回っては聞き出すために老若男女問わずにボコボコにして来た。しかしだな、たどり着いた答えは実にあっさりしたもんで正直拍子抜けもしたが、その分がっつり納得したべ。つう訳で、これさやる。」
「なんだい、稲穂じゃないか」
「あるところに大金持ちさいた。大金持ちはある男に依頼してこの世で最も価値のあるものを買って来いと言って大金ば握らせた。男は全国を隙間なく廻ったが、この世で一番価値のあるものに相応しいと思えるものには出会わなかっただ。・・・そしてある日、男は気付いた。この世で一番価値のあるものが、何のことはないごく身近にたくさん溢れていた事を。」
「それが稲穂なのか。確かにそうかもしれない、最後に残るのはやはり生きてゆく為に不可欠なものだろうからね。」
「んだ。だどもおらが言いたい事は更にその向こう側だ。おらはな、おらがおらでない人を参考に別のモンになろうとしたのはえらい間違いだったって事を学んだ。おらがおらであるだけで価値がある。おらにとって最も大切で最も身近なものを磨かなくてどうすんだって話だべな。」
「自分が自分であるだけで価値があるって、でも僕は」
「おらは農民のおなご、あいつは織田の小姓。兄ちゃんは軍師、おっきい兄ちゃんはお城の大将。性差も換算してみると、どう考えてもおら達の不利は互角五十歩百歩だべ。これ以上ウジウジしてっと、・・・夜中に米虫の幼虫ば添い寝させてやるぞ。」
半兵衛、撤退(笑)

ちなみに、半兵衛と秀吉は別にあんな事やこんな事をしていた訳じゃなくって、ここは「風呂入る時まで仮面」な半兵衛に突っ込むところです。
いや、15禁くらいは普通にしてるかもね。手を繋いだりとか、接吻とか、じゃあ半兵衛の仮面は照れ隠s
かすがはひとしきり見物してから、ストイックな謙信様との関係を思い起こし豊臣の夫婦ぶりにイラッと来て衝動の盗難。後、半兵衛が実は女な結末もイラっと来るので確認。
かすがは謙信様とあわよくば褥を共にする仲になりたいんだね。謙信様は毘沙門天への誓いで接吻しかしてくれないから。